海外投資家から人気の大阪の不動産!どうして???その①|株式会社R-JAPAN
海外投資家から人気の大阪の不動産!どうして???その①
決め手は関西特有の立地にあり
(注)このシリーズは海外向けおもしろ荘にも配信しております。
コロナウィルスが落ち着き、海外からの旅行者も日増しに増えておりますね。海外の方からは、日本の「おもてなし」や「気遣い」また訪れる街々にゴミが落ちていないなど、風光明媚な自然の景色や伝統的・文化的な建物だけではない魅力が日本にはたくさんあるそうです。
そんな中で、日本全国でも有数の滞在地関西。特に大阪では観光目的とビジネス目的で多くの投資家さんが訪れて不動産購入も活発化しており、今回はその秘密を探ってみました。
経済・文化・観光の拠点がコンパクトに立地している
関西圏の行政府は、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・福井・三重・鳥取・徳島の10府県で構成されており、日本の総人口の約2割に当たる約2500万人が暮らしています。その約7割の人の暮らしが大阪・京都・兵庫で占められています。
そしてこの大阪・京都・兵庫には4つの政令指定都市があり、これが海外投資家から熱い注目の的になっています。
関西は関東圏に次ぐ経済規模、人口規模を誇る地域ですが、東京を中心とした関東圏とまったく違うのが、この政令指定都市の位置関係です。
ここでチョイ学…
関西の政令指定都市は、大阪市・神戸市・京都市・堺市です。この政令指定都市とは一定の人口(50万人)が暮らしていることで、道府県と同等の権限を持つことが許されている都市を言います。
それは、この4都市は大阪市を中心として半径30km圏内に位置します。しかも鉄道交通では、神戸市(JR・阪急・阪神)、京都市(JR・阪急・京阪)、堺市(JR・南海)と複数線路網があり、全て日帰り観光が可能です。
大阪市はショッピングや食文化を楽しみ、神戸市では六甲ケーブルやクルーズ観光で明石海峡大橋や夜景を満喫、京都市は言わずと知れた日本文化や歴史を堪能、堺市は関西空港の玄関口と海外旅行者の方には日本を知る・楽しむを一度に味わえます。
そして半径30km圏内のコンパクトさが投資物件に大きな恩恵をもたらしています。
次回は、投資物件の人気エリアから、次に狙うべき大阪の街3選をお送り致します。

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