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建物構造対決 Episode final.総合優勝の行方は?R-JAPANの判定は?

目次
1.

建物構造対決Episode final.
総合優勝の行方は?
R-JAPANの判定は?

夏真っ盛りの1ヶ月に渡り行われた建物構造対決の最終順位が、いよいよ確定しました。
何の規制にも縛られることが無く、自分たちの独断や偏見、単純に好き嫌いで決まった今回のバトル。
皆様も思うところはあるかと思いますが、この最終結果を受け止めていただければ思います。

投票結果

1位

第1位 74点獲得

RC造ファミリータイプ

2位

第2位 42点獲得

鉄骨造ALC外壁版仕様タイプ

2位

第2位 42点獲得

木造劣化対策等級3仕様タイプ

弊社R-JAPANの全スタッフには、3項目の目線で投票してもらいました。

  1. ① 不動産のプロとして見る目線
  2. ② 一個人としての単純な感情目線
  3. ③ 自分自身が購入する際の目線

私たちは不動産のプロとして、お客様のために客観的に判断する場面では、必ずしも自分の好き嫌いでは決して判断していないと言うこと。また自分が実際に不動産を購入する場面においても、プロ目線や感情目線とも違う物件を選択するもの。という結果も分かりました。

戦いを終えて

終戦

このような結果となりましたが、皆様はいかがでしたでしょうか?
皆様が収益不動産をご検討する上で、収益という目的から利回りやランニングコスト、出口戦略等を優先されているかと思います。
そしてこれらは皆様が収益不動産のご購入及びご売却において最も重要であることは言うまでもございません。
今回の建物構造を主として対決方式でお話しした意図は、収益不動産に限らず不動産全般において「人が住む」という観点で不動産の原点を今一度見て欲しい。そのきっかけになれば。との思いで建物構造をテーマにバトルを組んでお話しさせていただきました。
決してRC造が優れているとか、鉄骨造が中途半端だとか、木造が弱いとか。を決めることが目的ではないことをご理解いただければと思っています。
また、弊社R-JAPANは売買・賃貸・管理を主な業として大阪本社・賃貸営業店・沖縄2店舗(9月に1店舗新規開設)を拠点とし58名のスタッフで皆様の「お役に立てる」で頑張っている会社です。
我々スタッフも日々新しい情報収集やスキル向上に努力をしておりますが、知らず知らずこの「人が住む」という不動産の原点を忘れがちになってしまうこともあります。
皆様のおかげで弊社は今年開業15年目を迎えることができました。
競争激しい大阪を中心とした関西圏と実需・投資・リゾートと多様なニーズに応える沖縄を主な舞台として、これからも皆様のご期待に添えられますよう、改めて不動産のプロとして原点回帰を認識させていただきました。

スタッフ番外編?

大阪城

いろんな意味で一番強いのって↑これじゃないですか…?

【編集こぼれ話】

今回、建物構造の情報収集をする際に、こんな情報を捉えました。編集を終えてのチョイネタです。ご長寿物件は、歴史的に見ますと木造建築物では奈良県にある法隆寺が築1300年以上の世界最古の木造建築物とされています。
木造住宅ではフランスに築600年、イギリスに築500年の古民家が現存します。
日本では兵庫県に築1200年の古民家が現存し、築200年以上の古民家では分かっているだけでも全国に350件ほどあります。
鉄骨造についてはアメリカにルッカリーというビルが築128年、鉄筋コンクリート造ではフランスのサン・ジャン教会の築117年と鉄骨造・鉄筋コンクリート造とも歴史が浅いので判断に苦しむところですが、どの構造もメンテナンスを確実に行えば相当な期間使用できると考えられます。
「人が住む」という建物の耐力には改めて凄いと思いました。

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